comicbird’s blog

備忘録として我が家所蔵の漫画を全て記録しておこうと思いつき、始めました。

岩泉舞作品集七つの海&MY LITTLE PLANET 岩泉舞氏

個人的に大変大好きな漫画家さんです。その昔、集英社で七つの海で短編集が出版され、続編を待って待って待ち続け絶版となり、泣く泣く諦める事早何年だったか…2021年に小学館で収録作品追加で出版となりました。何と言う奇跡でしょうか。 どうやらきたがわ…

近未来不老不死伝説バンパイア5 徳弘正也氏

VOL.34:マリア処刑 あらすじ;人知れず本体のマリアが拘束されている中、マリア会集会では本田マリアの公開処刑が行われようとしていた。十文字篤彦はそれを阻止すべく、潜伏している潜水艦から中国へ核ミサイルを発射しかけたが、火炙り直前に始まったマリ…

近未来不老不死伝説バンパイア四 徳弘正也氏

VOL.26:始動天使軍 あらすじ;残り4人となった20戦士が影山の元に集い、クローンの”大和のマリア”による女児出産を報告した。女児は翌日には幼女に急成長する。裏で何体ものクローンが使われている事を知らない影山達はクローンがバンパイアを生んだと考え…

近未来不老不死伝説バンパイア参 徳弘正也氏

VOL.18:20戦士の影山 あらすじ;影山が人知れず昇平宅の前に佇む間、昇平は一晩中マリアを抱き続けた。翌朝、未だ小谷氏に騙された傷の癒えぬ昇平に影山はマリア会の歪みを正す役割のマリア20戦士の存在を明かし、自分はそこに属していると語る。昇平がやら…

近未来不老不死伝説バンパイア弍 徳弘正也氏

VOL.9:結ばれる二人 あらすじ;天使奥須殺害後の帰り道、マリアはここなら誰も見ていないと主張し、下水道で昇平と結ばれる。行為後マリアは事前に仕入れていた情報と大分違う股回りの痛みに襲われて地上に上がるも通常歩行くに支障をきたし、昇平におぶっ…

近未来不老不死伝説バンパイア壱 徳弘正也氏

VOL.1:本田マリア あらすじ;2010年マリアが少女の頃、国はクーデターによってマリア会の配下となった。2014年マリア立法は国中に浸透し、マリアの通う高校でも唱和が義務付けられ、唱和をしなかったマリアは反省室で鞭打たれていた。反省室から戻ると、友…

昭和不老不死伝説バンパイア5 徳弘正也氏

VOL.33:マリアとの絆 あらすじ;マリアからの電話を取った昇平は、マリアが岐阜県北アルプス笠ヶ岳の近くにいる事を聞き出す。一方比丘尼クラブでは十文字護弘が親様となり、実質篤彦の思い通りとなる。そんな中コモンセンス社のマリア捕獲部隊は、マリアの…

昭和不老不死伝説バンパイア4 徳弘正也氏

VOL.25:梅津の決断 あらすじ;昇平とマリアが昇平の部屋で夢中で交わっていると気付けば家の様々な物が浮いていた。翌日マリアは待ち合わせていた梅津から頼んでいたピストルなどを貰う。梅津はマリアと話せば話す程、マリアの考えがマリア会の教義とかけ離…

昭和不老不死伝説バンパイア3 徳弘正也氏

vol.17:マリアの国のために あらすじ;十文字化粧品会社の社長愛子が亡くなった2日後、篤彦は出社して変わらず副社長として仕事を始める。その頃昇平は授業中で、先日襲撃されたマリアを助けられなかった不甲斐なさに苦悩していた。そして篤彦は末期癌に冒…

昭和不老不死伝説バンパイア2 徳弘正也氏

VOL.9:特訓昇平 あらすじ;昇平とマリアは河原にいた。昇平はマリアに自分の能力の成長ぶりを見せようとしたが、上手くいかず落ち込む。マリアはそんな昇平に落ち込まぬ様声を掛け、新たな特訓を始める。マリアが指で弾いた小石を止める訓練だが、昇平はな…

昭和不老不死伝説バンパイア 徳弘正也氏1

世間の風潮では、万人には、特にお子様にはとてもお勧めされない作品でしょう。しかし!エロとお下劣と言うオブラートの下には鋭い世の中の本質をつくメッセージがぎっしり込められています。 機会がありましたら、是非ご一読頂きたい作品です。 VOL.1:マリ…

動物のお医者さん12 佐々木倫子氏

第一話:カラスvs漆原教授 あらすじ;4月下旬、昨年と同じ木にカラスの巣作りが始まった。今年は撤去する事になり、漆原教授自ら巣を撤去した。しかしカラスは諦めずに新しい巣を作って4回の攻防の末、カラスに軍配が上がり卵が産まれてしまった。カラスはそ…

動物のお医者さん11 佐々木倫子氏

第一話:蟹とミケ あらすじ;主人公ハムテル宅に、友人二階堂が毛蟹を持って来た。ミケは蟹に嫌な思い出があるようだ。チョビの養育係を押し付けられていた頃、ハムテルの祖母が苦労してほじった蟹の身を横取りしたとして引っ叩かれたのだ。しかし祖母も現場…

動物のお医者さん10 佐々木倫子氏

第一話:H大での日本獣医学会 あらすじ;本日は主人公ハムテル達の大学で学会が開かれている。全員が仕事に就く中、今回の学会長菅原教授は漆原教授の被害をどう防ぐか頭をフル回転させる。しかし、次々とトラブルを起こす漆原教授。犬猿の仲、磯貝教授も登…

動物のお医者さん9 佐々木倫子氏

第一話:チョビのモデルデビュー あらすじ;主人公ハムテルの飼い犬チョビがポスターのモデルにスカウトされた。ハムテルはチョビを連れ、友人二階堂と菱沼聖子氏と現場で話を聞いた所、プロの犬がストレス性の体調不良から続行不可能となり、代役を探し回って…

動物のお医者さん第8巻 佐々木倫子氏

第一話:チョビの赤ちゃん時代 あらすじ;年下の従兄弟の結婚式出席時、地震の子供時代の黒歴史を散々聞かされた菱沼聖子氏が主人公ハムテル達に不満をぶちまけていたところ、漆原教授がハムテルの飼い犬チョビの赤ん坊時代を語り始める。チョビの目が開くま…

動物のお医者さん第7巻 佐々木倫子氏

第一話:5年前のクリスマスイブ あらすじ;主人公ハムテルは友人二階堂、チョビ、ミケと一緒にハムテル家の土蔵にいた。二階堂の弟妹にホンモノのクリスマスツリーを見せるため、ここにしまわれているツリーの飾りを探しに来たのだ。本場の舶来物らしいが、…

動物のお医者さん第6巻 佐々木倫子氏

第一話:雨の日の病院 あらすじ;6月、雨の日の病院は暇だった。 熱燗でしるこドリンク缶に舌鼓を打っていた漆原教授は、雨の日のアンニュイな気分を吹き飛ばすべく午前中で診察が全て終われば「皆に昼飯おごる」宣言を出す。これまでにない程漆原教授の人…

動物のお医者さん第5巻 佐々木倫子氏

第一話:西根家の年末 あらすじ;主人公ハムテル宅である西根家は普段、祖母とハムテルのみで暮らしており、正月など時々両親の絹代さんと祥平さんが帰省する。年末年始におせち料理くらいしか作らない西根家で、年始の唯一の行事は家族麻雀である。通常麻雀…

動物のお医者さん第4巻 佐々木倫子氏

第一話:ハムテルの初バイト あらすじ;バイト未経験の主人公ハムテルに同級生清原が”犬の散歩をする”バイトを譲ってくれた。大小合わせて合計7頭の犬を3時間散歩させるというものだ。様子を盗み見していた友人二階堂はバイトの内容を知ると、散歩時間が長…

動物のお医者さん第3巻 佐々木倫子氏

第一話:菱沼さんの異性関係 あらすじ;人間離れした体温、低血圧を誇る大学院生の菱沼聖子氏は前日に同僚の研究生たちと酒盛り&研究室に泊まったという状態で健康診断へと向かう。採決後しばらく歩いていたら、学生たちが悲鳴を上げて逃げていく。自分の腕…

動物のお医者さん2:佐々木倫子氏

獣医学部での生活をより詳しく描いていく第2巻。 女性大学院生、菱沼さんの登場回数も格段に増えます。 第一話:菱沼さんと菅原教授 あらすじ;大学院生、菱沼聖子氏は現在所属している公衆衛生学講座にてクラミジアの研究中。研究に必要な細菌を培養しよう…

動物のお医者さん1:佐々木倫子氏

昭和63年連載開始作品です。 ついにここまでたどり着きました。佐々木氏の大ヒット漫画です。 昭和の作品だったとは感慨深い…。 第一話:イントロダクション あらすじ;高校三年生の主人公と友人は、普段使用している通学ルートでしばしば動物のスプラッタな…

林檎でダイエット 佐々木倫子氏

昭和60年前後に連載された1巻完結ものです。 主人公は双子姉妹ですが、表紙の右側の女性ビジュアルはほぼ”動物のお医者さん”の菱沼さんです。 第一話:椿館 あらすじ;主人公一人目、就職浪人の姉は現在椿にハマっている。非常に欲しい品種があるが、ポケ…

ぺパミント・スパイ2 佐々木倫子氏

ぺパミント・スパイ完結巻のようです。 第一話:ぺパミント・スパイ(ピーターラビットは諜報部員編) あらすじ;今回主人公に下された任務は駅前デパートの潜入捜査。東に情報を流しているスパイ網を暴き出すのが目的。候補に挙がっているのは2つの派閥。そ…

ぺパミント・スパイ1 佐々木倫子氏

全二巻。 一つの題名を冠しての初の連載と思われます。 第一話:ぺパミント・スパイ あらすじ;情報部員にあこがれる主人公が、大々的に募集を敢行したスパイ養成学校に無理やり入り込み、入学するまでのお話。 主人公はなかなかの傍若無人キャラです。佐々…

代名詞の迷宮 佐々木倫子氏

食卓の魔術師、家族の肖像よりつづく第3弾。多分完結編。 第一話:山田の猫 あらすじ:主人公の近所に住む男性画家とその妻の座を狙う女性のお話。 ある日主人公が飼い犬の散歩をしていたところ、不審な女性を見かける。彼女は近所の画家の家の周りを着崩れ…

家族の肖像 佐々木倫子氏

家族の肖像 食卓の魔術師からの続き、シリーズ第2弾。 こちらの1冊は、主人公の家庭での紹介を済ませ、段々と学校生活のお話へと移っていきます。 第一話:家族の肖像 あらすじ;節分が近くなり、黒田家では誰が鬼をやるか論争が勃発していた。ひと悶着の末…

食卓の魔術師 佐々木倫子氏

記念すべき1冊目は、佐々木倫子氏作 「食卓の魔術師」 デビュー作のようです。 知ったの何日か前ですが。全然わかってなかった。 ブレッブレですが、写真の表紙を見てもらえればお分かりのごとく、絵のクオリティはデビュー作ということもあり…(・・;) しかし…